History

1993年

故・藤野康夫氏が【フジノスパイラル】を発明。

日本特許取得(第2025931号)

1994年

U.S.A(5500111)・ヨーロッパ(ET0607983B1)特許取得

製品の普及

各地の温泉・リゾート施設、養殖場、池、河川・沼、浄化槽、水族館など

多種多様な施設へ導入され全国に展開

2011年

技術指導を受けていた北川房雄氏へ事業譲渡(代理店:マハロ)

2016年

諸事情によりフジノスパイラルの製造を停止

~新たな章の幕開け~

長年、愛用してくださった多くの方々の声に感銘を受け、親族が復活を決意

株式会社アミラ設立

2025年2月

【NEW】フジノスパイラル販売開始

藤野氏の偉大な発明を未来へと繋ぎ、その価値を次世代に引き継ぐ。

製品の特長

「見た目の美しさだけでなく、水の本質まで整える。」

フジノスパイラルは、プロのアクアリストや水質管理の現場で選ばれ続けてきた業務品質のろ過材です。


■独自開発の異なる形状、微細な無数のザラついたヒダが物理ろ過+生物ろ過の両立を実現

■特殊スパイラル構造が目詰まりや一定の水路を発生させるチャネル現象を無くし理想的な水流を設計


水質管理のプロフェッショナルが認める、濾過の質をワンランク上へ引き上げます。

特徴1

特殊な螺旋構造とヒダが生み出す「生物濾過」

濾材表面に空気と水が触れやすい設計で、内部までバクテリアが棲みつきます。

酸素が届きにくい部分では嫌気バクテリアが働き、硝酸を更に無害な窒素ガスに還元します。好気と嫌気の棲み分けを可能とし『完全濾過』を実現。複数の濾過プロセスが同時に進行し水槽内の自然な循環を取り戻します。

水質の長期安定を図り濾過材が効率的に機能します。

特徴2

浮遊物(ゴミ)も自然に集まる「物理ろ過構造」

フジノスパイラルの螺旋構造は乱流を発生させ浮遊する微細なゴミや残餌を効果的に引き寄せます。複数の層と大小のヒダで浮遊物を確実に取り除きます。

この状態になると、水はゴミがたまった部分を避けて、別の通り道から流れていくため、目詰まりが起きにくく、軽く洗浄するだけで蘇ります。螺旋内部に定着したバクテリア層は壊れにくいのでメンテナンス後の急激な水質悪化も防ぎます。

機能性と使いやすさを兼ね備えた、革新的な濾過材です。

その他

地球環境に優しい社会の実現へ

フジノスパイラルはかつて水質管理だけではなく、自動車のエアフィルターに備える『CAR-SPIRAL』としても活躍。空気中の微粒子や汚染物質を効率的に捕捉し排気ガスの浄化や燃費の向上に貢献。また生ごみ処理機において生ごみの分解、臭気の抑制等にも採用された実績があります。今後も持続可能なソリューションを目指します。

フジノスパイラルの浄化試験

以下の写真は某家の庭の池でフジノスパイラル濾過材で濾過する前と濾過後の状態を写真に収めたものです。

フジノスパイラル使用前

池の水が濁っており、全体的に緑がかった状態。藻の繁殖が見られ、魚も見えにくく、水質の悪化が感じられます。

フジノスパイラル使用後

フジノスパイラル濾過材を使用した後の状態。水の透明度が明らかに改善され、池の中の錦鯉がはっきりと見えるほどに清澄化しています。